【4】通夜・葬儀の準備

1.死亡届の提出

死亡届(死亡診断書の半片)に必要事項を記入する
市町村役所に提出し、火葬許可証を受領する
  1. 死亡届に捺印した認印を持参する
  2. 役所では年中無休、24時間受け付けてもらえる
  3. 本籍地と現住所が異なるとき、2通必要な地域もある
データ
死亡届

参考:葬儀しきたり館>「葬儀」の流れ>3.死亡届

2.葬儀連絡

通夜・葬儀の日時、会場が決定したら、通夜・葬儀の連絡をする
連絡内容はメモして、間違えないようにする
  1. 関係者からみた続柄、故人の氏名
  2. 死亡日時
  3. 通夜の日時、葬儀の日時、式場
  4. 喪主の氏名(故人からみた続柄)
必要に応じ、参列者の氏名を聞き、メモしておく
電報を打たれる方には、電報の宛先を伝える
連絡先が多いときは、関係先ごとに手分けして行う
  1. 親戚関係
  2. 故人の勤務先・関係先
  3. 遺族の勤務先・関係先
  4. 町内会・近所への挨拶
データ
アンケート:葬家との関係
アンケート:会葬するにあたって思案したこと
アンケート:出かてから帰までに要した時間
FAX用訃報用紙

 

3.弔辞の依頼

弔辞をお願いしたい方に依頼する

  1. 1人3分程度(原稿用紙3枚程度)
  2. 故人の経歴書を添える
  3. 依頼する方は多くても3名程度にする
    (弔辞をしない場合も多い)

4.役割分担の確認

手伝っていただく方の役割を決める

  1. 受付係
  2. 炊事・接待係
  3. 車両係
  4. 写真係
  5. 留守居係
その他、規模によって必要な係を決める
※会場係、進行係、携帯品係など

体験談 データ
葬儀反省会の結論
葬儀はつつしみ深く
合理的な北海道のお葬式
役割別お願い事項

参考:葬儀しきたり館>「葬儀」の流れ>8.お手伝いの役割

5.供花・供物の並べ順

供花・供物が届いたら、名札の肩書き・氏名を確認する
供花・供物は関係の深い順に並べる
※社会的な立場を尊重して並べ順を決めることもある※あとから届いたものは、到着順にする。

6.焼香方法の決定

焼香順位にしたがって、席順を決める
あらかじめ指名焼香で行うか、自由焼香にするか、焼香方法を決めておく
指名焼香にするときは、喪主のあと、血縁の濃い順に行う

データ
親等図

 

7.出棺時の役割分担

出棺時の役割分担を決め、本人にきちんと伝えておく

  1. 遺族代表の挨拶をする人
  2. 位牌(喪主)、遺影、遺骨を持つ人
  3. 棺の持ち手(4〜6人)
  4. 行列式のある地方ではその配役

体験談
喪主挨拶はメモを準備

 

Copyright (C) 1996 SEKISE, Inc.

個人のお葬式 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11A | 11B | 11C | 11D | 11E | 11F | 12 |

[もどる] [ページの先頭]