お葬式プラザ
費用をおさえるコツ
ただ安ければ良いのでしょうか。
こんなはずではなかった。
それこそ一番高くつくお葬式です。
費用をおさえても良いお葬式はできます。
しきたり項目
その一
こだわり部分を明確にする
お料理にこだわる、お花にこだわる、柩とか写真にこだわる。
これだけはこだわりたいという部分に優先的に予算をつけて取り組めば、少ない費用でも満足のゆく葬儀が行えます。こだわり部分を明確にして方針を立てることです。
その二
セット料金から不要なものをはぶく
セット料金は割安でも意外に不要なものが含まれています。
はぶいて頂くよう一度交渉してみましょう。セット組は普遍的なアイテムで構成されていますから、そうすることで意外にあなた流のセットになるかもしれません。
その三
標準的なサービスを中心に
標準的なサービスを使用することです。
有名人の司会者やエンバーミングなど特別なサービスを求めると葬儀社は用意してくれますが、そっくり割高な料金としてはねかえってくることがあります。
その四
手伝えるところは人手を出す
受付やお茶出し、交通整理、火葬場までの車両など自分たちでできるところは手伝います。
全てを式場側でまかなえば一時に人手が必要となり、人件費がかさみます。
その五
料理の無駄を出さない。
ギフト品はあまれば返品できますが、お料理はできません。
無駄にならないようお料理の数は厳密にして残らないようにします。
おもてなしの費用は香典収入でまかなえますから、葬儀連絡を差し控えて会葬者数を押さえ込んでも収支バランスに影響はありません。
むしろ会葬者が多い方が予算面からは大いに助かるでしょう。