介護と告知に関する書籍22冊

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介護と告知に関して参考となる本を示します。

【家で死ぬということ】

ガンが恐れられるのはガンで死ぬことより「末期の痛み」にあると言われます。宮城県立ガンセンター麻酔部長の著者が末期の痛みを軽くするには、自分の死について考える「死の学び」が必要という立場からまとめた一冊。痛みの治療法が詳細に紹介されています。

[B5版236頁・山室誠著・テンタクル]

【おだやかな死】

告知を受け、死に直面する人に専門家として、家族として、友人として何がしてあげられるのか。キューブラー・ロス・ホスピスの元看護婦長が患者の立場になって執筆した「心暖かな介護のため」の必読書です。

[B5版195頁・エリザベス・S・カラーリ著・春秋社]

【家族がガンと言われたら】

ガン患者を生への希望を持たせるには、医療スタッフと家族・友人のコミュニケーションが必要となります。この本はガン患者を抱える家族の役割やケアの具体的な方法を医師の立場からまとめた本です。

[B5版238頁・永田勝太郎著・あゆみ出版]

【家族がガンにかかったとき】

国立がんセンター病院外科医長である筆者が、多くの事例を通 じてガンの告知に対する家族の心の持ち方や対応方法を紹介。 とくに患者の心の変化に伴う接し方を詳しく紹介しています。

[B5版204頁・笹子三津留著・築地書館]
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【寝たきりにさせない家庭介護の手引き】

意志や保健婦、リハリビチームをはじめとする多くの介護関係者の体験をもとに、一般家庭における介護の方法をイラストを多用してわかりやすくまとめた手引書。食事・入浴・排泄・体の移動など状況別に紹介されています。

[B5版288頁・岡島 重孝監修他・小学館]
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【ガン患者が病院から追われるとき】

ガンで入院した病院から、退院を強制された女性患者の闘病記を物語として記したもの。治療に関する医師の説明と患者サイドの治療に対する納得の大切さや医師のと患者の信頼関 係を気づくために一読しておきたい一冊です。

[B5版221 頁・岩松久保著・主婦の友社]
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【ガン告知】

国立療養所宇多野病院神経外科部長である筆者が、病院で行うガン検査と治療方法、化学療法の具体的な内容を紹介。また再発防止の生活方法などを分かりやすく紹介しています。

[B5版422頁・竹内重二著・主婦の友社]

【ガン告知】

昭和63年にNHKで4日連続で放送された「ガン告知」取材班が出会った患者や家族と医療スタッフの人々の思いを活字としてまとめた一冊。患者と医師の関係を考える書籍 と言えましょう。

[B5版209頁・NHKおはようジャーナル取材班著・筑摩書房]
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【ガン告知その後】

ガンを告知されてから、どう生きるべきか−−朝日新聞に1993年に連載された「去りゆく秋」を記事をベースに再編集されたヒューマン・ドギュメンタリー。本書では告知されて から5人の生きざまを紹介しています。

[B5版189頁・横山宏著・朝日新聞社]

【がん告知の扉】

毎日新聞大阪本社が93年11月1日から12月8日まで37回にわたって連載した「日本が見えますか・がん告知」を大幅に加筆し、患者サイドに立つことを基本に医療の現場を紹介 しています。

[B5版236頁・毎日新聞大阪本社編集部著・毎日新聞社]
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【ガン告知を受けた家族の本】

ホスピスケア研究会を主宰し、ガン患者家族からの電話相談を受ける筆者が豊富な経験を活かしてまとめあげた一冊。告知や病人への接し方、ガン治療の影響と適切な看護の仕方、医療機関とのトラブルや親戚との意見の食い違いなど具体的な事例を紹介しています。

[B5版278頁・季羽倭文子著・池田書店]
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【ガン再発す】

テレビの人気キャスター・逸見正孝さんの闘病記。ガンの告知から記者会見、そして入院、そして壮絶な死までの3カ月間の日記や家族への手紙、家族の日記や逸見さんへの手紙で構成されています。

[B5版247頁・井密正孝著・廣済堂出版]
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【ガンと闘う勇気】

ガンで亡くなった芸能ジャーナリスト加藤康一さんの妻・祥子さんが自ら体験を活かして、多くの患者や家族を取材しガンと闘う人々の姿を執筆。また専門医の手によってガン治療の現状や告知の意味などが紹介されています。

[B5版254頁・加藤祥子著・主婦と生活社]

【ガンと道づれ】

ガンに対し「自分の身体は自分で決めたい」と自然治癒を信じあらゆることを試みた6年間の闘病生活をミニコミ誌に投稿した作品や日記で紹介。とくに生も死にも否定的になりがちな自分との闘いが鮮明に描かれています。

[B5版253頁・蜂谷章子・隆著・明石書店]
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【告知せず】

ガンを知りながら、本人にガンを告げなかった漫画家・手塚治虫夫人ら4名の著名人夫人にスポットをあて、ガンを告知しなかった女性の苦悩を紹介するルポルタージュです。

[B5版249頁・山内喜美子著・文芸春秋]

【幸せはガンがくれた】

末期ガンと告知されてから、心の転換やライフスタイルの改善など自らの心の力によって絶望から生還し、信の健康と新しい人生をつかんだ12人の人たちの喜びに満ちた証言の記録集です。

[B5版320頁・川竹文夫著・創元社]
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【終末期医療】

「苦しみながら死ぬよりも、納得できる最期を選びたい」そう考える人たちに手をさしのべる医療が今始まろうとしている。患者・医師、家族の、それぞれの悩みと哀歓ビビッドに描くノンフィクションです。

[B5版219頁・宇都宮直子著・日本経済新聞社]

【続・病院で死ぬということ】

1990年に執筆し、ベストセラーとなった「病院で死ぬと言うこと」の続編。ホスピス医として第一線に立つ筆者が自らの体験を中心に、ホスピスの現状と患者とのふれあう姿を美しく描きあげている。

[B5版230頁・山崎章郎著・主婦の友社]
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【武石村往診日記】

過剰医療に愛想をつかした医者が山村にの診療所長。「地域で生きて家で死ぬ」を合い言葉に地域医療、在宅医療、在宅福祉に取り組み、大きな成果をあげています。この本は、体験がそのまま表現され、医師と患者のコミュニケーションの重要性を訴えています。

[B5版265頁・矢島嶺著・ベストセラーズ]
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【散り急ぐ花の哀しみは】

43歳の若さでガンのために死亡した愛知教育大学教授・渡辺みよ子さんが3年間にわたる闘病生活を書き綴った日記などで構成。告知の苦しみを乗り越えて死の数日前まで教壇に立ち続けた若き母の心うつ手記です。

[B5版288頁・渡辺みよ子著・風媒社]
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【付き添って】

家政婦紹介所から病院に派遣される「付き添いさん」の仕事や生活を通して医療や介護の実体を紹介したルポルタージュ。介護の実体と、今後の介護のあり方を考える人には大変参考になる一冊と言えましょう。

[B5版292頁・生井久美子・朝日新聞社]
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【人間らしく生きたい】

ホスピス、仏教ビハーラから在宅介護まで、ターミナルケア最前線で安らかな死を迎えるお年寄りや末期患者を、側面から支える人々の姿と現状を紹介した一冊です。

[B5版221頁・尾崎雄著・日本経済新聞社]

 

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